肩こり症状の原因を解消する3つのポイントとは

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肩こり原因解消男性1

東京の桜が少し前に開花しました。満開のもも色桜の下で早く花見をしたいと思う今日この頃です。

 

こんにちは。イノです。
今回は、肩こりについて。

 

先日、職場に着き、仕事を始めると、な~んか肩周辺に痛みが。肩を回したり、自分の手でもんだりしても治らず。昼休みに職場近くの整骨院に行ってきました。すると、整骨院の先生が「仕事中でもこうやるといいよ~」っていうのを教えてくれたんで、まとめてみました。

 

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肩こりを引き起こす2つの姿勢とは?

肩こり原因解消女性6

肩こりの原因は、その人それぞれにあるんで一概には言えないんですけど、先生に教えてもらったポイントは2つあります。

 

  1. 悪い姿勢
  2. 同じ姿勢

 

1.悪い姿勢
姿勢が悪いとどうしても、肩こりになりやすい。ディスクワークをやっていると、知らないうちに背中が丸まってきます。両肩が内側に入り、いわゆる猫背という姿勢になります。本来まっすぐであるはずの背骨が、いつの間にか曲がってくる。本来の自然な姿勢(背骨がまっすぐな状態)から、不自然な姿勢(背骨が曲がった状態)になると、その周辺の患部に異変が起きてくる。その一つが肩こりです。

 

2.同じ姿勢
今や仕事をする上で、パソコンを使うのは当たり前のことになっています。パソコンを使う時間が長ければ長いほど、姿勢が同じになります。これも肩こりを引き起こす原因の一つです。同じ姿勢が長くなるということは、筋肉の動きが無くなるということです。すると筋肉が固まりやすくなります。これも肩こりの原因になります。そして、姿勢が悪いとさらにひどい状態になったりします。

 

つまり、姿勢が悪いと、筋肉が固まりやすくなる、肩がこるということになります。

 

肩こりの原因を解消する3つのポイントとは?

肩こり原因解消女性6

では、どうすれば肩こりを改善できるのでしょうか?先生が教えてくれたのは、3つありした。

 

  1. 姿勢を良くする
  2. 同じ姿勢でいない
  3. 方周辺の筋肉をほぐす

 

1.姿勢を良くする
姿勢が悪いんだから、姿勢を直しましょう、という話です。当たり前っちゃあ、当たり前なんですけど。ただ、姿勢が悪くて肩こりになってる人って、正しい姿勢がどれなのかってのがわからないと思うんですよね。肩がこる姿勢が普通の姿勢になってるケースが多いからです。まあ、そこは、まわりの人に見てもらったり、整骨院の先生に診てもらったりして、正しい姿勢がどうなのかを知る必要があると思います。

 

2.同じ姿勢でいない
机に座って仕事をしてたら、どうしても同じ姿勢になりがちなんですけど、そこを工夫することで、肩こりの症状は良くなっていくはずです。これは意識しておくしか仕方ないんですけど、数分間に1度は、オフィスの中を歩いたり、簡単なストレッチをしたりします。

 

3.方周辺の筋肉をほぐす
仕事中でもできる簡単なストレッチで筋肉をほぐすことで、肩こりの症状もだいぶ変わってきます。

 

  • 肩を上下に動かす
  • 肩を回す
  • 首を上下左右に動かす、回す
  • 両手を上で組んで、体を左右に動かす
  • 片腕を伸ばして、前で組み、肩甲骨を伸ばす

 

ポイントは、肩だけではなくて、肩周辺の筋肉をほぐすことが大切です。もし、タオルが使えるのであれば、タオルを両手で持ち、補助をすることで、より効果的にストレッチを行うこともできます。

肩こりの原因を解消する秘策!プロゴルファーが使う秘密兵器とは?

肩こり原因解消男性3

肩こりの原因のと改善方法を見てきました。
肩こりの原因として考えられるのは、

 

・姿勢が悪いこと
・同じ姿勢でいること

 

です。つまり、悪い姿勢、同じ姿勢によって、筋肉が固くなり、肩こりを引き起こしていることが考えられます。

 

そして、それを改善するためには、

 

・正しい姿勢でいること
・肩、肩周辺の筋肉をほぐす

 

を意識する、ということでした。

 

最後に、ぼくが家でやってるおすすめのストレッチ方法があります。

プロゴルファーから教わった、秘密兵器

ぼくは数年前にゴルフを始めました。知り合いのプロのコーチに教えてもらったんですけど、そこのゴルフ練習場は、ゴルフのスイングだけを教えるのではなく、フィットネス(体のケア)についても教えてもらえるところでした。

 

そこでまず教えられたのが、正しい姿勢を知ること。

 

最初の練習の時に、「写真とるから、そこに真っ直ぐ立って」と言われました。ぼくは、普通に真っ直ぐ立って、正面からと横からの写真を撮ってもらったんです。撮ってもらった写真を見てびっくり。左右にも曲がってるし、前後にも曲がってる。驚いてると「みんなだいたいそうだから心配しなくていいよ」と。で、鏡の前で「この状態がまっすぐ」ってのをやってもらうと、またびっくり。まっすぐって状態が、感覚的には、曲がって立っている感じがする。いままで、曲がった状態が普通だったので、感覚がマヒした状態になってたんですね。とても驚いたのを覚えてます。

 

で、ゴルフは肩甲骨回りの柔軟性が大切になってくるので、そこをほぐすために使ってたのが、「ストレッチポール」です。個人的に、秘密兵器と呼んでます(笑い)。そこのゴルフ練習場のフィットネスルームにおいてあるんですけど、これが素晴らしい。そのポールの上にあお向けで寝て、自分の体を左右に揺らします。自分の体重をポールにかけることで、ポールに面してる部位に圧がかかり筋肉がほぐれるんです。当時、あまりの気持ちよさに、家に帰って速攻インターネットで買ったのを覚えています。

ストレッチポール1

ストレッチポール2

 

僕の場合は、風呂上りと、朝起きて、ストレッチポールに乗るようにしています。おすすめなのが、ポールの角に首を当てて、左右に動かす方法です。ちょうど肩を指圧してもらってるような感じになるんで、肩凝ってると思った時はよくやります。まあ、興味があったらぜひやってみてほしいです。

 

その他自分でできること

あとは、スポーツ選手じゃないですけど、やっぱ、コンディションは関係してきますよね。特に、睡眠、食事。睡眠は言うまでもなく、しっかり寝ること。食事は、栄養バランスの良い食事をとること。これらは、意識しときたいですよね。いくらストレッチしても、根本的にコンディション悪いと意味ないんで。普段から、睡眠と食事は気を付けたいところです。

 

それでは、今回もありがとうございました。

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